オリカルクムの記憶-8

オリカルクムの記憶-8

状態 完成
最終更新日 2024年12月10日 1ヶ月以内
ページ数 PDF:17ページ
ダウンロード PDF形式でダウンロード EPUB形式でダウンロード
Kindleで読む New  ※要設定 設定方法はこちら
内容紹介

集中豪雨によって水つ早湖は溢れ、被害が出た。時代は移り変わり、竜神への祈祷が功を奏する時代ではなくなっていた。それは竜門渕家の終焉を意味していた。
一方、ラウレンス氏はキリガミネ高原の探訪に情熱を燃やしていた。アマチュア鉱物学者の星名千介に勧められたからだ。高地の貴重な植物の宝庫であるキリガミネに夢中になっていた彼は、友人フレデリック・ヴァリスの来訪でようやく我に返った。ヴァリスは予定を大きく越えても帰郷しないラウレンス氏を心配し、連れ戻しに来たのだった。

目次
キリガミネ 探訪
067
068
069
070
071
072
073
074
075
あとがき