生命倫理研究者に〈死と脳の作用について〉伝えた記録


著:

生命倫理研究者に〈死と脳の作用について〉伝えた記録

状態 完成
最終更新日 2024年12月03日 1年以内
ページ数 PDF:62ページ
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内容紹介

複数回の死に際体験をしている著者が、鳥取大学医学部准教授安藤泰至先生に〈死と脳の作用について〉お伝えした記録。
死ぬ間際に起こる〈脳の作用〉を、体験とソクラテスやキュープラ・ロスが遺した言葉から推察し、安楽死が本当に安楽なのかを考える。

目次
はじめに
第一部
スペインの安楽死容認の後押しをした映画『海を飛ぶ夢』を観て
Re: スペインの安楽死容認の後押しをした映画『海を飛ぶ夢』を観て
スペインの安楽死容認の後押しをした映画『海を飛ぶ夢』の原作を読んで
キューブラー・ロスの『死ぬ瞬間と死後の生』を読んで
一二月二九日の読売新聞の『脳死判定 CT導入』の記事に関して
新年あいさつ
立命館大学立岩真也先生のことと尊厳死問題もろもろ
〈積極的臨死介助〉と言う表現に驚いた話
大久保愉一被告判決と《死》は二段階で考察されるべきと言う話
安藤先生ピアノリサイタルのお礼とTBS報道特集の話
スイスが認めている医師幇助による自殺を《安楽死》と認識する事は間違い
TBSの放送を観て危機感を募らせているという報告
フジテレビ系列で放送される『ザ・ノンフィクション』の案内
フジテレビ系列で放送された『ザ・ノンフィクション』の感想
TBSの二か月前の『安楽死の特集番組』の案内とスイスのライフサークルについて
アメバプライムのユーチュブの話
『私の夢はスイスで安楽死』(彩図社)とその著者くらんけさんの話
〈くらんけさん〉と《安楽死》
〈ネットニュース「俺は生きている」脳死と判定された三六歳米男性、臓器摘出直前に目を開ける〉の案内
第二部
日本尊厳死協会理事長様
Eテレ100de名著『ローティ“偶然性、アイロニー、連帯“』(2/5)指南役様
NHK『クローズアップ現代』(2/6)のゲスト様
京都哲学研究所共同代表理事様
おわりに
参考資料・文献
著者・著書