「俺たち花も実もある一浪組」の続編、感動の青春痛快小説
仙台市青葉山の大学を卒業した瀬戸亮介は、静岡県清水市のマンモス校の教師として第一歩を踏み出した。大志を抱いて教師になったが、赴任校の職員派閥に振り回されたり、クラスでは暴力団組長の息子、大介や、亮介の算数の授業に批判的なクラス一頭の良い亜美に手を焼いたりしていた。やがて、学校の悩みに加え、同居する弟の度重なる素行不良によってストレスが溜まり、精神疾患に陥ってしまう。だが、かつての恋人明美や新しい恋人陽子の支えもあり、教師として少しずつ成長していく。毎日、自宅の軒下で繰り広げられるツバメの成長を、自分の教師としての成長と重ね合わせながら描いている、一人の新米教師の物語である。
| プロローグ |
| 第1章 巣作り・春の色 |
| 第2章 孵化・春の匂い |
| 第3章 子育て・夏の色 |
| 第4章 巣立ち・秋の色 |
| 第5章 回帰・冬の色 |
| エピローグ |