アンベレオ神官の黒い魔術によって、国王一行は新ベレオーサ市へ入る。一行に混じって潜入したレル・ヴァリスはヤスウと再会、アマセオは化学者メンドルプの側近アルチニアと接触、国王行幸に熱狂する市中でそれぞれの行動を開始する。問題の儀式が行われる日が迫っていた。
一方、バイスロイは、ある決心をもって総督府へ向かう。それはシパドとの結婚。バイスロイ当人にしか興味のないシパドを御しつつ、シパドの兄ドゥルには黄金門皇帝家との縁組によってベレオーサ家にもたらされる大きなメリットをちらつかせ、彼は取引を持ち出す。
| 登場人物 |
| 第三十六章 |
| 黄金門の詐欺師 1 |
| 2 |
| 3 |
| 第三十六章のあとがき |
| これまでのあらすじ |
| 奥付 |