電子書籍をプロモーションしたり、謎の連載媒体化した、プロモーションブックの第八弾。
 少し、ポエムが続く。
 ジャーナリストの鈴木エイトではなく、ブラックジャーナリストの佐藤エイトである。画像が白黒反転して、ブラックジャーナリズムに、天の父母さまもご満足。
 ホームセンターではなく、暗黒ムーンセンター。
 
 岸田さんの増税ポエムみたいには、いかない。
 と、うっかり「プロモーションブック 佐藤エイトGo」のキャプションがペーストされているがそれもまた一興。ヤング誌も14号(分冊別冊を除く)を数えると、マンネリというか、キャプションをいちいち書くのも、メンド臭くなってきている。
 14は素数ではないので、ルネはもうすぐ14歳である。
 但し、「この作品に登場する人物は、全て20歳以上の成人です。クレシダもリューシャアも、デズデモーナもクリフジもイゾルデも……」という14である。
 ヤング誌はエログロナンセンス。
 エロスとバイオレンスとナンセンスの三スである。
 暴力は『ベルセルク』。性表現は『パラレルパラダイス』で、『推しの子』みたいにナンセンスギャグが足りないので、どん兵衛の広告にナンセンスを咥える。まったく広告効果など無い。
 ナンセンスじゃなくて、ヤスじゃないのか?
 四つ目のスである。
 「ヤング誌にはアイドルのお母さんを殺されたヤスがいないといけない」(ネタバレ)
 詳しくは「ゲームセンターCX」の『ポートピア殺人事件』の回を観ると、いいぞ。