古事記上津巻(神話)の神名を解読すると、古事記成立期の古代にあるまじき驚異的な未来知識の盛り込まれていることが判明した。この知識存続のために古代皇室は並みならぬ努力をされたことが窺い知れるほどに、世界に誇れるものであったことが理解されてくるだろう。今から40年前に著者はこの発見をし、その内容を取り纏めた著書がこれである。その復刻版をここにお届けする次第である。
古事記と超古代史 |
はしがき、目次 |
第一章 古事記の知識の起源 |
第二章 古事記上津巻(日本神話)の解釈 |
第三章 古代人の世界観 |
第四章 古代と現代に架橋する宇宙構造モデル概念 |