ヘルガはアマノカガセオによって大陸中南部の森林地帯へといざなわれる。陸上からはとうていたどり着けない険しい地形のなかに現れた湖に浮かぶ島・トーラで、ヘルガは去る大災害の直前にケストル宮廷から退避したはずの家臣たちと再会する。そこは掘削中の地下道がいずれ到達する地、出口でもあった。
一方、ミクトランに残った一行の巨人族探索は遅々として進まず、仮面の怪物の執拗な攻撃に手を焼いていた。怪物群の攻撃を一手に引き受けているイリチヤに、戦いを宿命づけたかのような名づけをしたことにヒューダーは責任を感じていた。
| 登場人物 |
| 第二十四章 |
| トーラの鷺の園 1 |
| 2 |
| 3 |
| 第二十四章のあとがき |
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| 奥付 |