ここまで短期間にとんとん拍子に謎解きが進み、この大役が著者に与えられた使命であるとの確信を持ちながら探求し、ついにこれをやり遂げたという思いに今はあります。
大本教の出口なお開祖がお筆先において九鬼大隅守の因縁が・・の艮(丑寅)の金神の無念さを湛えた叙述の真義をここに掘り下げて、
如何なる謎であったのかの謎解き
如何にして艮の金神の封印を解除したのか
封印解除の結果として期待された岩戸開けはどうなったか
などについて著者が経験的に答えられる限りをここに記そうと思います。
著者に大本教の教義について見識があるわけではありません。
ましてや信者でもないので、認識に間違いがあるかも知れません。
それでも大本教系教団の篤信者の話に興味し、請われるままにこの件を謎解きのテーマとしてライフワークにして20年、その結果の集成となるアウトプットが本著ということになります。
まだ新たな発見があって、さらに謎解きは深化していくかも知れませんが、2023年10月現在における更新分までをここに記し置くことにしたく思います。
はじめに |
序論 |
論証 |
本論 |
2017年以降の新たな発見・・・基礎となる話 |
更なる仮説 新たな仮説の簡単なあらまし |
更なる仮説(2) |
封印解除 |
封印解除その後譚 |