アーティスト・眞野丘秋が滋賀県の自然豊かな田舎町にあるアトリエで、静かに日々の思いや体験などを執筆した日記風エッセイ集、第2弾。
日常の些細な出来事や保護猫のこと、日本社会や地球、宇宙のことなど、ミクロからマクロまで様々な視点から世界を考察した一冊で、全30篇を収録。
現代人はもちろんのこと、数十年、数百年先の未来人にも何らかの示唆に富む内容となっており、この時代、こんな芸術家もいたのだという一つの記録文学としての価値もあります。
稀代の芸術家がどんなことを感じ、何を考え、いかなる人生を生きてきたかが垣間見えるレアな書籍となっています。
「あるがまま」の自然体で書かれた珠玉のエッセイは、読者の意識に新たな変容を促すかもしれません。
●コンテンツ●
新聞、テレビの影響/「アート=生きること」とは?/「普通」を作る、自然体で作る/鎖国はどうだろう⁉/アーティストは社会をリードする/価値がないわけない/魂の目的/歳を重ねる喜び/さようならホクちゃん/ゼロサムゲーム/人としての成長は続く/絵画の追求、芸術の探求/アセンションへの道/日比野克彦作品集を見て、読んで/フィフティー・フィフティー/地球を軽視しすぎている/中年を生きる/仏教とビジネス/父のプロデューサー/村上春樹の最新長編小説を読んで/理想郷の青写真/自分の思いを公にすること/アーティストの仕事/意識が現実を創っている/宮沢賢治と理想主義/これでいいのかな?/完璧な人などいない/土地は誰のものでもない/地球外生命体や未確認飛行物体について/私たちの生活
はじめに |
新聞、テレビの影響 |
「アート=生きること」とは? |
「普通」を作る、自然体で作る |
鎖国はどうだろう⁉ |
アーティストは社会をリードする |
価値がないわけない |
魂の目的 |
歳を重ねる喜び |
さようならホクちゃん |
ゼロサムゲーム |
人としての成長は続く |
絵画の追求、芸術の探求 |
アセンションへの道 |
日比野克彦作品集を見て、読んで |
フィフティー・フィフティー |
地球を軽視しすぎている |
中年を生きる |
仏教とビジネス |
父のプロデューサー |
村上春樹の最新長編小説を読んで |
理想郷の青写真 |
自分の思いを公にすること |
アーティストの仕事 |
意識が現実を創っている |
宮沢賢治と理想主義 |
これでいいのかな? |
完璧な人などいない |
土地は誰のものでもない |
地球外生命体や未確認飛行物体について |
私たちの生活 |
おわりに |
著者プロフィール |
エッセイ集『千尋日記』好評既刊 |