うつせみのあなたに 短文集 その5


著: 星野廉

うつせみのあなたに 短文集 その5

著:星野廉
状態 執筆中
最終更新日 2023年07月24日 1年以内
ページ数 PDF:210ページ
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内容紹介

短文集の「その5」です。私がブログやnoteで投稿してきた記事は長いものが多いのですが、この本では比較的短い文章(長いとお感じになるかもしれませんけど)を集めました。短文や断章を積みあげた形式の長めの文章も収録してあります。

目次
反義語であり同義語でもあるという話
「思い」を「はかる」
言界は限界でもあるという話
「はかる」と「わかる」に囲まれて生きる
言葉を文字どおりに取ると馬鹿を見るという話
空回りで空騒ぎする
「はかる」と「わかる」のあいだで揺れる
人が一時的に言葉になる
シルエット
痛みをつたえる名文
言葉の世界で生きる
Mの世界で生きる
漢字の顔と表情
ざっくりと目指す
知らない人
掛け橋
誰が語っているのでしょう
ここにいると、君と
曖昧な顔
演じる、ふりをする、なぞる
演じる、まねる、つながる
指す、ふれる、ふるえる
振る/振られる
触れる、振る、震える
触れる、振る、揺らす
であう、あう、でくわす
あう、でくわす、ふれる
眠れない夜の遊び
過剰で過激な想像力
なぞって、真似て、なる