北海道枝幸地方は明治30年代ゴールドラッシュに沸いた地である。内務官僚で北海道庁書記官を務めた白仁武は、明治32年10月、雑誌太陽に枝幸砂金地に関する論文「日本のクロンダイク」を発表した。本論は枝幸砂金地を世に知らしめた最初の論文である。本書は本論を意訳紹介するものである。
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