| 状態 | 完成 |
|---|---|
| 最終更新日 | 2022年12月10日 |
| ページ数 | PDF:84ページ |
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本書「Ⅲ」で主題となるのは、天祐すなわち天からの助けたる「アルベド侵入」です。人間の内面にある客観的世界から、自我に送られるアルベド侵入。それは、自主的な成長の手段を失った主体を助け、彼をさらなる精神的高みへと押し上げます。その高みの名はアルベド。本書では、そのアルベドと主体との接合の場面までを描きます。
| ヘルメスの杖・上 |
| 第2福音書 |
| 全体の目次 |
| 座標6 アルベド侵入の初期 |
| (1)内と外の呼応 |
| (2)自己内の他人事 |
| (3)初期の具体例 |
| 座標7 アルベド侵入の中期 |
| (1)アルベド侵入との共生 |
| (2)天才モーツアルト |
| (3)深刻なスランプ |
| (4)スランプ克服の実例 |
| 座標8 アルベド侵入の後期 |
| (1)ゼネラリストの視座 |
| (2)万能型天才の構造 |
| (3)天は二物を与えず |
| (4)後期の実例 |
| (5)内面展開型のタイプ |
| 根源苦とニグレド |
| (1)苦しみの根源 |
| (2)ニグレド(黒化) |
| 座標8,9 恩寵の原理 |
| (1)霊的な産道 |
| (2)延長を持たない黒 |
| (3)最大の恩寵 |