『線と点』(上)の続編。
ほんとうの道、出口、扉を探して。
自分自身になるとき、誰もが「狭き門」を選ぶ。
入り口 |
~人間として。 |
上と下のあいだ |
序 ほんとうの道への出口 |
第1章 人間の消去 |
万人の群衆化 |
分身状態 |
資本の蓄積は、群衆の蓄積 |
ポーの「群衆の人」 |
模倣の法則 |
第2章 機械文明 |
オペレータへの警告 |
機械人間 |
機械信仰 |
機械知能 |
機械の秘密 |
機械の書 |
機械模倣 |
オーウェルから伝言 |
第3章 すでに決定ずみ、なのか? |
時代おくれの人間 |
夢のスピード |
非人間的なもの |
暗い予測 |
「人類の未来を賭けた闘い」 |
正体不明 |
聖地グーグル |
21世紀のファウスト的契約 |
スマートな悪 |
第4章 21世紀の顔 |
悪夢 |
Tayという名のAI |
ヒュブリス(傲慢)の罪 |
魔法の杖と魔人 |
人間の終わり |
第5章 まだ決定されていないもの |
最古の問い |
グーグルの征服宣言 |
最終的解決 |
「最終的解決」への応答 |
出口 |
第6章 囚われ |
第7章 魔法にかけられた世界 |
第8章 呪い |
第9章 |
最終章 |