庄松。

庄松。

販売価格:129円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2022年09月08日 3年以内
ページ数 PDF:18ページ
内容紹介

江戸時代の讃岐国(いまの香川県)に風変わりな篤い仏教信者が住んでいました。庄松と書いてショーマと読む人でした。
この本は庄松の平常の言行(の一部)を書き写して、明治23(1890)年に出版された「讃岐妙好人・庄松ありのままの記」(堀江天瑞編集。高須輝太郎出版、1890)を復刊したものです。

復刻にあたり歴史的かなづかいを現行かなづかいに、画数が多い漢字の今の画数のすくない漢字に置き換えました。そのほか、現代読者の読みやすさを第一に、表記法をいくつか変更しました。


また、後半後半に、お釈迦さんが亡くなる直前にした最後の説法を併載いたしました。こちらは仏教伝道協会発行「英語仏教聖典」の該当する箇所を金井隆久が翻訳しました。

堀江天瑞 [等編]
明23.10 1890
高須輝太郎(出版者)

目次
親鸞聖人御書
庄松ありのままの記
ブッダ最後の教え