十代二十代三十代の「死にたいなぁ」と思っているあなたへ


著:

十代二十代三十代の「死にたいなぁ」と思っているあなたへ

状態 完成
最終更新日 2023年09月17日 1年以内
ページ数 PDF:44ページ
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内容紹介

自殺したいと思っている若者に宛てた手紙。
もう少しで事故死・病死・溺死・窒息死になるところだった著者が、死に際に何が起こっているのかを知らせる手紙。

目次
はじめに…《かたりべ》として
序章
自己紹介
おばさんが死の淵まで行った体験談
「死にたいなぁ」と思う気持ちは分かるけど、自殺したら…。
第一章
〈恐怖〉から考える、『命は生きるというプログラミングがされている』という事
受精卵で分かってきた事
命は「生きる」という〈無意識の意思〉を内包している
『死について考えること』と『自分が死ぬこと』は違う
第二章
生きられる命を故意に遮断して自殺したら、起きること
死の臨界(死ぬギリギリのところ)では時間が止まり、同時に複数の思考ができる
〈窒息で死に向かっていたときの恐怖〉は異次元
カルフォルニア・ハイウェイ・パトロールに勤めていたケビィン・ブルックス氏の話
生きられる命を故意に遮断して自殺した人が味わうのは、地獄の苦しみ
第三章
心の傷には種類がある
泣きました、おまじないを唱えました、寝ました、食べました
涙と睡眠について、NHK「ヒューマニエンス」という番組から
睡眠について
何故、人は生まれて来たのか
命は生き切るために生まれて来た
生きているだけで意味がある
第四章
心の暗いトンネルを抜けたのは三五年後
脳の力を信じること、自分の生きる力を信じること
日常生活ができないなら日常生活から逃げる
心が壊れたときも自分の生きる力を信じること
「死ぬ道はない」と決めたら、生きる力が湧いてくる、それが命
社会には助けてくれる人が居る、助けてくれる窓口もある
終章
意識不明だったとき
〈生きることを最後まで諦めなかった命〉の終わりは
参考