素粒子脈動原理 総集編

素粒子脈動原理 総集編

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状態 完成
最終更新日 2022年03月28日 3年以内
ページ数 紙: 426 PDF:250ページ
内容紹介

エネルギーがアナログ的と認識していた自然が実は、デジタル的であることを発見して量子力学が誕生した。1980年に私が提唱した素粒子脈動原理の仮説は、そのデジタルエネルギーの素粒子が明滅していると仮定した物理学である。量子力学が素粒子は粒子であり同時に波であるとした概念を、素粒子は粒子と波とに交互に変換しているとした物理学である。

書籍情報

出版社 デザインエッグ株式会社
版番号 初版
発売日 2022/05/18
ISBN 978-4-8150-1921-1
Cコード C3042
サイズ 横 128 x たて 188 ( mm )
ページ数 紙版:426ページ 
目次
はじめに
第1章 理論物理学の現状と課題
[1] 現代物理学における大きな課題
[2] 素粒子脈動原理と暗黒エネルギー脈動原理
[3] アインシュタインが探し続けた4次元空間
[4] 万物の幾何学
[5] 万物の方程式、量子重力理論
第2章 素粒子脈動原理
[1] 素粒子脈動原理の基礎概念
[2] 素粒子脈動原理に関する既存の事実、概念
[3] 素粒子脈動原理の仮説を着想した根拠とその経緯
[4] 素粒子脈動原理誕生への第一歩
[5] 素粒子脈動原理の幾何学的モデルを構築
[6] 素粒子脈動原理の概要
[7] 素粒子脈動原理の仮説。(1980年発表の原文)
[8] 素粒子が脈動しているエネルギーの塊であるとする根拠。
[9] 素粒子脈動原理の適用、諸概念発想への根拠
[10] 点粒子とされている素粒子に大きさを与える。
[11] 素粒子脈動原理が表す不確定性原理
[12] 素粒子脈動原理が現す時間と空間の断続性。
[13] シュレーディンガー方程式と脈動との相関。
[14] 素粒子脈動原理がスピンの謎を解く。
[15] ボース粒子とフェルミ粒子を統合する超対称性を解明する。
[16] 素粒子脈動原理による諸概念の幾何学的解説
[17] 素粒子脈動原理が解く理論物理学の諸概念(1~33)
第3章 暗黒エネルギー脈動原理
[1] 宇宙観測により1998年に発見された暗黒エネルギー。
[2] 素粒子脈動原理の仮説と暗黒エネルギー脈動原理
[3] 暗黒エネルギーに関する情報
[4] 暗黒エネルギーの有力候補を提示
[4] 素粒子脈動原理が暗黒エネルギーの候補を提供する。
[5] 4次元空間に実在する暗黒エネルギー
[6] 素粒子質量の発生機構
[7] 暗黒エネルギーの脈動は超対称性を現す
[8] 暗黒エネルギーは真空空間のエネルギーと等価。
[9] 暗黒エネルギーとヒッグス場。
[10] 素粒子脈動原理における素粒子質量の形成
第4章 4次元空間の発見
[1] 四次元空間の有力候補を提示。
[2] 素粒子脈動原理がその四次元空間を見つけた。
[3] YOUTUBEに投稿、21万アクセス。「4次元空間」hikari368
[4] 素粒子脈動原理による4次元空間の図。
第5章 暗黒物質の発見
[1] 素粒子脈動原理と暗黒物質
[2] 暗黒エネルギー・暗黒物質の候補
[3] 暗黒物質の完璧な候補
第6章 二重スリット実験の謎を解く
[1] 粒子と波の二重性。
[2] 二重スリット実験の謎を解く
[3] 二重スリット実験が重力波検出実験になる
[4] 現代版エーテル実証実験。
[5] 二重スリット実験の物質波解釈
[6 ] 霧箱装置と二重スリット実験の組合せ。
第7章 第3次超弦理論革命
[1] 混迷する超弦理論
[2] 素粒子脈動原理が超弦理論を改革する。
[3] 素粒子脈動原理の概念を導入した脈動超弦理論
[4] 素粒子を形成し脈動する能動型糸玉ストリング。
[5] 場を形成する受動型糸玉ストリング。
[6] 素粒子脈動原理が導いた超ひも・クオークモデル。
第8章 量子力学を実在にもどす
[1] 確率解釈
[2] 確率解釈の原点、二重スリット実験
[3] 確率解釈への疑義
[4] 量子力学を実在に戻す。素粒子脈動の行程別特性
[5] 素粒子脈動原理による諸概念の幾何学的解説
[6] 素粒子脈動原理が解く理論物理学の諸概念(1~33)
第9章 重力と電磁気力の統一
[1] 現代物理学の最終目標、超大統一理論への仮説
[2] 1980年、日本物理学会で発表した素粒子脈動原理
[3] NII 国立情報学研究所に保管の1980年の日本物理学会で発表した資料。
[4] ネット上の百科辞典 Wikipediaに掲載された記事
[5] 核力・重力・電磁気力の図説
[6] 素粒子脈動原理による核力・重力・電磁気力の統一
[7] 素粒子脈動原理による原子核の構造
[8] 光子と重力量子は同じ光子の表と裏
[9] 素粒子脈動原理による脈動ファインマン図形
第10章 脈動ビックバン宇宙モデル
[1] 現在の宇宙モデル。
[2] インフレーション宇宙モデルを否定する。
[3] 宇宙の大規模構造。
[4] 小宇宙群モデル宇宙大規模構造はさざ波に、
[5] 光速を超えず、宇宙サイズから始まる宇宙誕
[6] 暗黒エネルギー脈動原理による脈動宇宙モデル
[7] 脈動する小宇宙群モデル。
[8] ボイド(泡)内に銀河が存在しない謎を解く。
[9] ボイド(泡)各々が脈動する小宇宙。
[10] 宇宙マイクロ波背景放射の謎を解く。
第11章 万物の幾何学
[1] 万物の幾何学
[2] 宇宙大規模構造と真空空間の構造が同じ
[3]  万物の幾何学の図
[4]  万物幾何学の表紙
第12章 万物の方程式
[1] 重力方程式における宇宙定数の謎
[2] 脈動原理は量子重力方程式の宇宙定数をゼロにできる。
[3]  量子重力方程式への挑戦
[4]  脈動する場のエネルギー総和はゼロ。
[5] 量子重力方程式の宇宙定数をゼロにする素粒子脈動原理。
[6] 質量とエネルギーの等価式を修正。
第13章 素数の謎・リーマン予想の証明
[1] 数学史上最大の難問「リーマン予想の証明」とは
[2]  暗黒エネルギーと素数の関係
[3]  世紀の難問リーマン予想に挑戦。
[4] 第一級数学者の予測と脈動原理解釈との一致
[5]  素粒子脈動原理がリーマン予想証明の扉を開く
[6]  リーマン予想の新解釈。ゼロ点は全て一直線との交点
[7] 素数・物理融合図が真理であると予感させるもの。
[8 ] 第一級数学者の予測との概念の一致。
第14章 ノーベル賞級の挑戦
[1] 暗黒エネルギー存在の予言と理論構築
[2] 重力と電磁気力統一への突破口を開く。
[3] 4次元空間発見へ貢献。
[4] 宇宙定数Λを発見し、一般相対性理論とシュレーディンガー方程式を統一。
[5] 重力量子発見への一歩。
[6] 素粒子脈動の発見と理論構築。
[7] 脈動する場のエネルギー総和はゼロ、 正負エネルギー相殺機構の発見。
[8] 脈動するクオークモデル。
[9] 超弦理論の突破口を開く。
[10] リーマン予想証明への一歩。(フィールズ賞)
[11] スピンの謎解明への突破口。
第15章 私の発明の足跡
[1] 浮上列車(リニア新幹線のアイデア)
[2] 光ガイド鍵盤楽器
[3] カラオケのタイミングマーク発明。
[4] パソコン伝言板
[5] NEC液晶プロジェクター事業発足に関与したアイデア。
第16章 津波対策への提言
[1] 津波対策への提案(概念図)
[2] 湾口閉鎖と水路トンネル。
[3] 防潮堤内蔵団地。
[4] 避難高所サイクリング道路。
[5] ドーム球場型漁港
第17章 癌手術方法の提案
[1] カテーテル手術のステントで癌組織への毛細管入り口を閉鎖して血流停止。
[2] ステントで癌組織から静脈への毛細管出口を塞ぐ、転移防止手術。
[3] カテーテル手術の掻き出し用具を用いた腹腔鏡癌手術。
第18章 洋画家本荘赳
[1] 本荘赳回顧展
[2] 画の所蔵場所。
おわりに
出典・参考資料
著者略歴