『成長の限界』 その後半世紀が経過

『成長の限界』 その後半世紀が経過

状態 完成
最終更新日 2022年01月26日 3年以内
ページ数 PDF:90ページ
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内容紹介

1972年に出版された 『成長の限界』 から、2022年が経済成長猛進50年目の節目です。 『成長の限界』 は、 「脱経済成長に取り組まなければ、今後100年の間に地球上での成長は限界に達するであろう」 と我々に警告しました。その50年の間に、地球温暖化が過剰なエネルギー消費により進行し、多くの人が危惧したとおり自然破壊が止まらず、異常気象が世界各地で頻発しています。

目次
目 次
まえがき
第1章 名著 『成長の限界』
世界的ベストセラー
システム思考によるワールド3
『成長の限界』 の続編
第2章  『成長の限界』 以降の世界変化
冷戦の終結
台頭するアジア
顕在化した地球温暖化
第3章 内憂外患の資本主義
成長が目的の資本主義
民主主義を壊す資本主義
化石燃料が気候変動の原因
第4章 グローバル経済のエネルギー
やっぱり化石燃料
エネルギー消費量から考察
エネルギー収支比から考察
日本の2030年度電源構成の隘路
第5章  『成長の限界』 を今に引き付け考える
進行する地球温暖化
止まらぬ自然破壊
電気自動車は脱二酸化炭素?
気候変動を止めるには脱成長
第6章 脱成長は脱資本主義
資本主義の発達を俯瞰
クラウジウスと晩年のマルクス
ポスト西洋文明
指定なし
別紙.
指定なし
あとがき
指定なし
参考文献