状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2021年09月30日 |
ページ数 | PDF:130ページ |
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2008年はL.M. モンゴメリの『赤毛のアン』が世に出て100周年。
世界中で読み継がれ、日本でも新たな訳出が重ねられている『赤毛のアン』ですが、図書館でモンゴメリ関連の本を探してみても、書棚にズラ~っと並んでいる本のタイトルは『誰も知らない「赤毛のアン」』とか『「赤毛のアン」を 書きたくなかったモンゴメリ』 とか、なんだか否定的(?)な香りのものばかりの昨今(拙注:2007年当時)。
それって本当~?と思うと確認したくなる私は、図書館で書庫の奥から引っ張り出してもらった本や、2006年に出版された ”AFTER GREEN GABLES: L.M. Montgomery's Letters to Ephraim Weber, 1916-1941 ”などを手がかりにして、モンゴメリというジグソーパズルのピースを集めたいと思います。
〜2007年に書いたモンゴメリとその周辺についての考察です。
ほとんど当時の記述のまま、私家版復刻。
分かり難かった箇所は内容は変えずに書き直し、どうしても書き足しておきたい箇所については追記の形で挿入しました。〜
序章 |
はじめに |
第1章 |
文通相手がモデル!? (2007.3.18) |
第2章 |
本当に「結婚は『降伏』」だったの? (2007.3.18) |
第3章 |
『アンの夢の家』はモンゴメリの夢 (2007.3.21) |
第4章 |
モンゴメリは主戦論者!? (2007.3.25) |
第5章 |
モンゴメリのありのままの恋愛 (2007.4.3) |
第6章 |
モンゴメリの求めたもの (2007.4.9) |
第7章 |
モンゴメリに見えたまぼろし (2007.4.9) |
第8章 |
モンゴメリの旅路の果て (2007.4.24)(2009.5.9 追補) |
第9章 |
モンゴメリが遺してくれたもの (2007.4.24) |
番外その1 |
「心の同類」考 (2007.12.23) |
番外その2 |
ひなげしと水仙 (2010.2.15) |
番外その3 |
アン・シリーズ出版順年代表 (2008.7.19)(2021.4.一部改め) |
文献 |
引用および参考文献 |