北岡冬木の詩人としての全作品を紹介する。併せて、付録として詩作の傍ら収集した、難読・難所漢字を掲載する。本書の全貌を説明すると、以下のような大目次の概略である。
まえがきにかえて10代前期の俳句3篇
北岡冬木論 家常茶飯神話詩 寒河江光
著者選別抜粋詩5篇+差し込み唄
現代詩私論 北岡冬木
第1詩集 処女詩集・蒼い地帯
四月の幻想に纏わる四つの章
初期詩群
第2詩集・失速する魚群
まつりへ
空腹なる詩季
第3詩集・南十字星の都から
第4詩集 100連詩ごっこ(対詩:寒河江光)
第5詩集・懸垂する魚群
第6詩集 花の詩集
月の笑う晩舟は出る(挿し込み歌)
第7詩集 ラストエンジェル
第8詩集 死滅する魚群
あとがき
付録
漢字遊びー常用する難読・難書漢字集
真の履歴書
北岡冬木全詩集 |
まえがき |
北岡冬木論 寒河江光 |
著者選別抜粋詩 |
現代詩私論 北岡冬木 |
第1詩集 蒼い地帯 |
四月の幻想に纏わる四つの章 |
初期詩群 |
二 絶望の奏でるエレジーたち |
三 リリカルな神話「聖女たち」 |
四 イマジネーション・都市1970 |
第2詩集 |
秋の解読 |
小詩群・偏光感受 |
空腹なる詩季 |
第三詩集 南十字星の都から |
春の3行詩 |
第四詩集 100連詩ごっこ |
連詩からの抜粋歌注釈 |
第五詩集 懸垂する魚群 |
第六詩集 花の詩集 |
あの夏 |
第七詩集 ラストエンジェル |
第八詩集 死滅する魚群 |
あとがき 北岡冬木 |
付録 |
真の履歴書 |