線と点(上)

線と点(上)

販売価格:1,100円 (税抜)
状態 完成
最終更新日 2021年01月06日 1ヶ月以内
ページ数 PDF:154ページ
内容紹介

「線と点」は、著者のイメージ世界「線を消して、点になる」の言語バージョン。人間中心に人間視点で引かれまくった「線」によって世界が終焉に向かういま、「線」の消去と「点」の創発は全人類的プロジェクトになる。(上)巻は、宮沢賢治の「世界がぜんたい幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない」にはじまり、ユートピアとしての「ポラーノの広場」でおわる。あとがきでは「生徒諸君に寄せる」を引き、新たな世界を始める『企て』への参加を呼び掛けていく。

目次
まえがき
はじまり
序章
はじめに、終焉の始まり
アントロポセン
Ⅰ部 基本境界 1章 ぼく、ぼくら。
ぼく、ぼくら。
パラダイムの罠
新しい人間性
2章 不可知のつながり(1)
暗くて見えないつながり
影響力の科学
模倣
2章 不可知のつながり(2)
無意識無自覚な模倣
怪物と闘うという運命
「差別」の始点
ネット感染
Ⅱ部 幻想境界 3章 誰かのフィクション
誰かのフィクション
イメージを、買う
操作広告
4章 生きるノンフィクション(1)
変態する世界
変化する人、社会、政治
デジタル社会の孕む危機
ハッキング
4章 生きるノンフィクション(2)
「データ」という救世主
狙われる、認知バイアス
神の目線
人類史上最速
快楽的デジタル中毒
5章 <終焉>というリアリティ
終焉のリアリティ
エコロジカルな足音
始まりの予兆
パン・デモス
6章 わたしたちの生命線
深くてアクセスできない洞穴
「意識」の不足
秩序とカオスのあいだ
「無意識」という光
Ⅲ部 突破あるいは逸脱 7章 線を超えて(1)
木偶坊と馬鹿者と直線
マジックミラーの世界
監視資本:「注文の多い料理店」
愚かさによる、逸脱
近代のハズレ値
7章 線を超えて(2)
ほんとうの道
「すきとほつたたべもの」と合理主義世界
哲学者の目覚め
「他者」、という希望。
ユートピア平行世界
平行世界創造
あとがき
終演後の、始まり
謝辞と附録
謝辞、附録
線を消して、点になる。
下書き、落書き。
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