「広告したって、アマゾンのキンドルで本を買わないじゃん」
と、思っている作者が、ヤングライオンという雑誌を作る。
もちろん新日本プロレスの新人たちではなく、アニマルとかエースとかガンガンにつく、あのヤングのヤング層向けの本で、かつての右綴じで水平に読む通称「横本」のコンセプトを引継ぎ、いつでも終われるように、はじまる前からウチキリ雑誌。
四コママンガの「マルキ・ド・佐渡」はヤング向けのドカベンであり、男らしく青春のソドム120日。ヤングドカベンである。(ヤングキングに触れなくていいのか)
主に暴力と広告と、男たちしか喜べないモノが多いが、心に三角マークじゃなくて お マークを若者達には、刻まれる。
読んだ女の人たち(上がビキニのバイクに乗るスベ公)がケンカをするような、五社英雄の映画みたいに毎回毎回ある三角マークを込められたシーンで、毎日新聞にゼッタイに怒られる八重マークを使いたいが、ヤング誌でもいけないところが映っているかもしれないのでギリギリ。そんな雑誌を、目指して作られている。
アナグラム的に書いた、こんなキャプションとかで、いいのか。
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