うつせみのあなたに 第1巻


著: 星野廉

うつせみのあなたに 第1巻

著:星野廉
状態 完成
最終更新日 2020年06月26日
ページ数 PDF:248ページ
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内容紹介

哲学がしたい、哲学を庶民の手に――。そんな気持ちを、うつに苦しむ一人の素人がいだき、いわば憂さ晴らしのためにブログを始めた。ブログからは日記的要素が次第になくなり、言語、哲学、表象文化、文学理論について書きつづった結果、とてつもなく長いエッセイおよび論考集が生まれた。読書などのインプットなしに、約1年間ほぼ毎日アウトプットし続け、駄洒落とおふざけを頻発しながら哲学をするという、破天荒な思考と思想の集大成。第1巻。

目次
はじめに
はじめに
もくじ
第1部 08.12.19~09.01.03
第1部
08.12.19 今日は誕生日
08.12.20 地図は現地ではない
08.12.21 消えてしまいたい指数
08.12.22 言葉に振りまわされる毎日
08.12.23 狂ったサル
08.12.24 あえて、その名は挙げない
08.12.25 遠い所、遠い国
08.12.26 横たわる漱石
08.12.27 信じてはいけない言葉
08.12.28 そして、話はお金に行き着く
08.12.29 匿名性の恐ろしさ
08.12.30 再び「消えてしまいたい指数」について
08.12.31 その点、ナンシー関は偉かった
09.01.01 私家版『存在と無』―序文―
09.01.02 論理の鬼
09.01.03 うつとあ・そ・ぼ、あるいは意味の構造について
第2部 09.01.04~09.01.19
第2部
09.01.04 haiku と俳句、ベースボールと野球
09.01.05 翻訳の可能性=不可能性
09.01.06 ひとり歩きを言い訳の道具にしてはならない
09.01.07 名のないモンスター、あるいは外部の思考
09.01.08 見えないものを見る
09.01.09 読めないけど分かる言葉
09.01.10 聞こえるけど聞けない言葉
09.01.11 目は差別する
09.01.12 投資って何だろう? お金って何だろう?
09.01.13 架空書評:狂った砂時計
09.01.14 ん?
09.01.15 「ん」の不思議
09.01.16 あなたなら、どうしますか?
09.01.17 やっぱり、ハンコは偉い
09.01.18 架空書評 : 何もかもが輝いて見える日
09.01.19 こんなことを書きました(その1)
あとがき
あとがき
『うつせみのあなたに 第1巻~第11巻』の各記事タイトル
奥付
奥付