状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2022年03月14日 3年以内 |
ページ数 | PDF:132ページ |
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シャーロット・ブロンテから紐解かれるアン・シリーズの秘密の数々…名前や年代、アンの誕生日、アヴォンリーの原郷などを、謎主婦が解き明かします。
2010年の『真実の赤毛のアン(改訂版「ブロンテになりたかったモンゴメリ」)』の続編!
シャーロット・ブロンテがアン・シャーリーのモデルであることを2010年に明らかにしたと自負する筆者が、【8月26日が水曜日】となる2020年の夏、満を持して『赤毛のアン』の秘密の核心に迫りました。
【8月26日が水曜日】がなぜキーポイントかは、読んでみてのお楽しみ♪
[2021.7.23 改訂:補章その1の「シャロットの姫」に関する考察は、「白ゆり姫はシャロットの姫」というタイトルで拙noteサイトに書き改め、補章その1から外しました。]
[2021.11.18 改訂:英語版Wikipedia について2021年10月12日にnoteサイトに追記した内容を、こちらにも追加しました。]
[2021.11.29 改訂:2021年11月28日にnoteサイトの第6章3節に補足した内容を、こちらにも追加しました。]
[2022.3.14 改訂:「アン・ブロンテの没年齢」にあるブランウェルのシャーロットとの関係が「長兄」になっていたのを「弟」に訂正しました。]
*拙記事のアイディアを参考にされる際は、参照元明記をお願いします*
序章 |
〜ようこそドロの世界へ〜 |
第1章 シャーロット・ブロンテ マニア |
第1節 『赤毛のアン』とブロンテ作品の符合 |
第2節 黒髪のペア |
第3節 「思い出」の花 |
第4節 『赤毛のアン』とシャーロットの年譜の符合 |
第2章 アン・シリーズの時間軸(タイムライン) |
第1節 アンとマシュウの生まれ年 |
第2節 時間軸の初期設定 |
第3節 アン・シャーリーの誕生日 |
第3章 Anne’s House of Romance |
第1節 ボーリングブローク |
第2節 スコットランドへの忠誠 |
第4章 原郷の地 |
第1節 アヴォンリーは古メルローズ |
第2節 マシュウとマリラの由来 |
第3節 川と森の重なり合うイメージ |
第5章 白バラのヴィジョン |
第1節 マシュウのスコッチローズ |
第2節 アルビオンの馬の記憶 |
第3節 ノーサンブリア王国 |
第6章 青春の光と影 |
第1節 ポリーという愛称 |
第2節 『アンの青春』を彩るシャーロット・ブロンテ |
第3節 投影された22歳の死別体験 |
第7章 シャーロット・ブロンテの恋文 |
第1節 「島」を離れて運命の人を知る |
第2節 アンとギルバートとフィリパ |
第3節 ジェムシーナ伯母さんとジャコバイト |
第8章 1891年の夏の夢 |
第1節 振られた三人男、おじいさんになる |
第2節 夢の家の在りか |
第3節 船長と教授 |
第4節 ヴィジョンが見える人 |
第5節 kindred spiritsとヨセフを知っている一族 |
第6節 ウィルが「盗んだ」指輪 |
第9章 操作された時間軸(タイムライン) |
第1節 スペイン風邪がさせた決心 |
第2節 『アンの幸福』で失われたもの |
第10章 それでも見つけてほしいもの |
第1節 WillowとWill |
第2節 三年間の幸福 |
第3節 二人のキャサリンと「6月28日」 |
第11章 最後の二作で叶えたもの |
第1節 夭折した二人のブロンテ姉妹 |
第2節 Lucyという名の系譜 |
第3節 早世した魂の救済 |
最終章 モンゴメリの死と再生 |
第1節 ヨセフは「取り去られた者」 |
第2節 DORの物語 |
補章 その1 |
アヴォンリーは創造的アナグラム |
補章 その2 |
アン・ブロンテの没年齢 |
補章 その3 |
ネルソンとマクニール、そして「マリラ」 |