一般的には教会や聖職者を批判した書とされるが、人間にとって幸福とは何かを訴えた著作である。人間はうぬぼれやでおろかであるが、それゆえ幸せであるという。いつも人に騙されまいとして警戒して生きるよりも、ウソを信じてそれで本人が幸せならそれでいいではないかという。人間の生き方に一石を投じる本である。
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