今回の「台風15号」の被害について

今回の「台風15号」の被害について

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最終更新日 2019年09月14日 3年以内
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内容紹介

 さて、今回の「台風15号」の被害は、豪雨ではなく、強風による「被害」であり、例えば、瞬間風速25㍍で屋根瓦が飛ばされ、樹木が折れ、煙(えん)突(とつ)が倒れる。また、瞬間風速30㍍で雨戸または屋(や)根(ね)が飛ばされ、電柱が倒れる。また、瞬間風速35㍍で自動車や列車の客車が倒れる。また、瞬間風速40㍍で身体を45度に傾けないと倒れる。小石が飛ぶ。また、瞬間風速50㍍でたいていの木造家(か)屋(おく)が倒れ、樹(じゆ)木(もく)は根こそぎになる。そして、瞬間風速60㍍で鉄塔が曲がる、とある。今回は、噓も偽りもなく、まさに鉄塔が倒れるほどの「強風」が吹いたのである。
しかも、心底恐ろしいことは、このような被害が、毎年、毎年、これからもますます日本中のいたるところで起こり得るという現実であり、今までは、主に「豪雨」による川の氾濫や住宅への浸水、又、交通寸断や土砂崩れその他の被害が主(おも)であったが、これからは、それらに加えて、今回のような「強風」による被害、それは、今、現に「千葉県」で起こっているような被害が、毎年、毎年、これからますます日本中のいたるところで起こり得るに違いないという現実に直面して、それは、毎年、毎年、日本列島に余りに強烈に吹き荒れる実に様々な「自然災害」に対して、もう誰にとってもまさに他人事などでは済まされないような状況であり、それゆえ、われわれ日本人一人一人が日頃から「防災意識」を確(しか)と持ち「その準備」をしっかりとしておかなければならず、そうでなければもう誰も生き残れないほどの、まさにそういう時代を、われわれは、今、現に生きているということである。完

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