日本史に出て来る用語・事件等を適宜解説していきます。
あしよわ 足弱 |
いちりょういっぴき 一領一疋 |
いりこ 煎海鼠 海参とも書く |
うとちぎょうしょ 宇土知行所 |
うわのり 上乗 |
おしかい 押買 |
おっと 越度 「おちど」ともいう 落度・乙度とも書く |
かいえき 改易 |
かいこ 蚕 蚕飼(かいこ)とも書く。 |
かこ 水主 水手・水夫・船手・船夫・船子・楫子・櫂子・加子・舸子・鹿子 |
かこいもみ 囲籾 囲米・囲穀・置米・貯穀ともいう |
かぜよけねがひ 風除願 |
からふね 唐船 |
からもの 唐物 「とうぶつ」とも読む |
がんこう 含垢 |
きじます 木地枡 |
きせる 煙管 |
きっと 急度 忩度・屹度・屹与・吃度とも書く |
きょうげん 狂言 |
きょうます 京枡 京升・京番・京判ともいう |
きりぜに 切銭 |
くちまい 口米 |
くにやく 国役 「こくやく」とも読む |
くわえきせる 銜煙管 →きせる |
けみとり 検見取 毛見取とも書く |
こ 孤 |
こうさつ 高札 |
ごうやど 郷宿 |
こまえ 小前 小前百姓・平百姓・本百姓ともいう |
ごまのはい 護摩の灰 護摩の蠅とも書く |
こんてんぎ 渾天儀 渾儀ともいう 天球儀 |
さく 索 |
さんじんじゃ 山神社 「やまじんじゃ」「やまのかみしゃ」ともいう |
じねん 自然 「しぜん」とも読む |
しゅら 修羅 「すら」ともいう |
しんきん 宸襟 |
すいじゃく 垂迹 垂跡とも書く |
すじ 筋 釣り糸 「天蚕糸(てぐす)」のこと |
せがれ 倅 悴・伜・忰・世忰・躮とも書く |
たまご 卵・玉子 ふるくは「かいご」 |
ちょうせんつうしんし 朝鮮通信使 |
ちょこく 貯穀 「貯石」とも書く→かこいもみ |
つるかけます 弦懸枡 鉤掛枡・弦掛枡とも書く |
とうてい (たうてい) 唐棣 |
とうぶつほう 唐物方 「とうものほう」とも読む |
ないさい 内済 |
なかふだ 中札 |
ながさきおもて 長崎表 |
なむだいしへんじょうこんごう 南無大師遍照金剛 |
なりか 成箇 江戸時代の年貢用語の一つ |
なんばん 南蛮 |
にんにく 忍辱 |
のう 能 |
のうまい 納米 |
はか 墓 音読は「ボ」 |
はしがかり 橋掛 |
はち 八 (数字) |
はっと 法度・御法度(ごはっと) |
はんせつのほう 反切の法 |
ひえき 飛駅 |
ひき 疋 銭を数える語 |
ひきゃく 飛脚 |
ふくいさくざえもん 福井作左衛門 |
ぶぎん 夫銀 |
ぶんち 分知 |
ぼうじ 榜示 |
ぼうじくい 榜示杭 |
ます 枡 升とも書く |
ますあらため 枡改 |
まちどしより 町年寄 |
みとり 見取 「みどり」とも読む |
めつけ 目付 横目ともいう |
やきだち 焼太刀 |
やまのくち 山之口 |
やまぶし 山伏 |
りょうがえ 両替 |
れきし 歴史 |
れきしがく 歴史学 |
わうばん 椀飯 埦飯・垸飯 |
わけ 和気 別とも書く |
わりつけ 割付 (江戸時代・年貢) |
奥付 |
奥付 |