待望のベストセラー続編が堂々完成!私たちが直面する「重層化する危機」とは何なのか?もはや国家の消滅は避けられないのか? そして私たちはこの時代を生き抜くことができるのか? 本書はそれに明晰に答える最高峰の社会学テクストである。(目次より)主権が無くなったことに誰も気づいていない/ニホンは植民地主義に呑み込まれた/国を売ることが一番儲かる時代/移民の数だけ雇用が消える/外国の食い物にされる国は何と呼ばれるか/法律を商品として取引する市場がある/国民を安売りすることで成り立つ経済/人類史上最も搾取される社会/ニホン人を「下等人種」にするためのプログラム/マスメディアを所有する者たち/金融と軍事の連合に支配される「自由の国」/こうすれば憲法は簡単に改正できる・・・・・
第1章 これから君たちは政府が消滅した時代を生きる |
1 - 10 |
11 - 20 |
21 - 30 |
31 - 40 |
41 -51 |
第2章 「政治が存在しないこと」について語ろう |
52 - 61 |
62 - 71 |
72 - 81 |
82 - 90 |
第3章 原発事故は終わっていない |
91 - 100 |
101 - 110 |
111 - 120 |
121 - 130 |
131 - 138 |
第4章 メディアという意識の牢獄から抜け出す |
139 - 148 |
149 -158 |
159 - 169 |
第5章 生き残るために世界の仕組みを知ること |
170 - 179 |
180 - 189 |
190 - 199 |
200 - 209 |
引用文献 |
引用文献 |