状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2018年08月11日 |
ページ数 | PDF:52ページ |
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公武が合議する参預体制で動き出した朝廷だったが、その背後に薩摩・島津久光の影響力が潜んでいる事を一橋慶喜は面白く思っていなかった。その一方で、朝廷工作に大物を担ぎ出そうと暗躍する長州。朝廷、そして参預会議の行方は・・・。幕府が横浜港の鎖港交渉団を西洋へと送り込んでいる最中、西洋の四カ国艦隊が長州への報復に向かっているとの情報が飛び込んで来た。それを知った勝海舟、坂本竜馬らは戦争回避のために長崎へと旅立つ。果たしてその行方は・・・。幕末の風雲を綴った坂本竜馬の外伝シリーズ第44章。現代社会が失った日本の心、その復興と善き発現を求めて、坂本龍馬を中心に青年達が命を賭した明治革命の真実に迫り、日本の歩むべき道を指し示す物語。
長州の暗躍 |
― その1 ― 松果体の力 |
― その2 ― 海舟の憂い |
― その3 ― 激変の京 |
― その4 ― 奇兵隊の目指すもの |
― その5 ― 有栖川宮擁立か |
鎖港交渉使節正使・池田長発 |
― その1 ― 天の導き |
― その2 ― 上海の衝撃 |
― その3 ― 心の魔 |
― その4 ― 強硬なるイギリス |
― その5 ― 京の大仏 |
― その6 ― イギリス本国からの指令 |
西洋四カ国艦隊来襲の噂 |
― その1 ― 慶喜の公武合体政権構想 |
― その2 ― 長州家老の大坂召喚 |
― その3 ― 小栗忠順と勝海舟 |
― その4 ― 長崎行き |
― その5 ― 竜馬の生き方 |
― その6 ― 馬関海峡の現実 |
九州路 |
― その1 ― 佐賀関へ |
― その2 ― 熊本城下 |
― その3 ― 四時軒の横井小楠 |
楠木正成運動 |
― その1 ― 参豫会議の終焉 |
― その2 ― 小楠の世界思想 |
― その3 ― 楠公崇拝運動の発火 |
― その4 ― 南北朝の謎 |
奥付 |
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