亡くなった最愛の人が久しぶりに帰ってくるとしたら、あなたはどうしますか?
何処へ帰ってくるのだろうか!遥か遠い未来からこの世に帰ってくるって想像もつかない。
けれど最後の言葉をかけていないから、今もずーと気にしてて心に重い記憶だけが残って
いたのである。・・だからなのか新たな恋が育たないと思い込んでしまっていた。
そんな理由から会えるなら今からでも会いたいと思うのである。
ほんとうに・・ごうの深い妻である。
そんな想いを心に感じながら、数々の詩を書いていたのだから、著者自身はもちろん読者
の方々も果たしてどんな詩なのか気にかかるのではないかと勝手に考えているのである。
そしてこの詩集で、初めてその想いを感じたいと思うのである。
飛鳥 圭
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