赤い花束


著: 飛鳥圭

赤い花束

著:飛鳥圭
状態 完成
最終更新日 2018年08月20日
ページ数 PDF:150ページ
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内容紹介

 赤い花束が不思議に鮮やかすぎてこちらまで頬が赤くなる
助手席が花束でいっぱいになると花の精が声をかけてきます
ねえねえ誰にプレゼント?恋人なのかしら・・いいわね
えっ・・花が話すんだ!
赤い花が大好きだって!買うの照れちゃったよ
でもその人を大好きなんでしょ
大切になさいね・・お幸せにね
うーん一度でいいからこんな風に花の精と話してみたいと思っているのです。
 この詩集、題名は「赤い花束」であるが、その中の詩は花に関することばかりじゃなく
日常の些細な出来事のなかで詩的な香りがするものを選んだつもりである。
また全然関係のないような詩も数多くあるかも知れない。
でもそのような目指すべき方向を決めて詩を作るって何故か楽しく思うのである。
                   
                           飛鳥 圭

目次
Prologue
もくじ
風の調べ
結婚します
明日はあした
いつまでも抱きしめていたい
新しい恋
君の横顔
キスをおねだりしたら
失恋
想い
アイリスの花が咲いた
君といるのが一番いい
好きになってしまった
風と友達
秋の風は
バラの花
風に吹かれて
虹のむこうは
すすきと風と君と
立冬
懐かしい情景
初めてのディナー
いつもの駅で
抱擁
雪の朝
些細なこと
風はもうひとつの私
愛しいあなたと
自転車に乗って
明日は土曜日
生きているうちに
憧れの女性は
初恋
梅の花が咲く頃
春かぜ
もう走れない
風は私です
好きな音楽を聴いて
あなたへの想い
ありがとう
歳を重ねれば
君のイメージ
いっぱい空気がほしい
踊りとあなたと
秋を感じています
なつかしい日々
夕闇に消えて
淋しき明日
雨の秋
こうしてああして
遅れてごめんなさい
Rainy days
いつも君のことを
コバルト色に消えて
君は君
秋から冬へ
風ゆきし日に
小鳥のさえずり
秋の風
会いにゆきます
過ぎし日に
冬の訪れ
寒い日は
晩秋の頃に
心模様は
変わりゆく日
土曜日は君と
夢、ゆめ、ドリーム
恋人
冬至の祈り
僕のローレライ
ふるさとにて
スタート
花一匁 
潤いって
新しい年も
明けました
旅立ち
今日の向こうには
歩いて歩いて
雪よ雪よ
いのちって
雪の音
目指すものは
雪もよう
あーちゃん
むかし・昔
冬やはり冬
なくても良い
まりつき
海風
風が走る
ふるさとの風
日の丸と共に
はるの詩
静けさと闇と
さあ一歩ずつ
北海岸通り
春に誘われて
君の伝言
大切なこと
今日にさようなら
花の命
赤い花束
Epilogue
奥付
奥付