詩集 僕の懐中時計


著: 飛鳥圭

詩集 僕の懐中時計

著:飛鳥圭
状態 完成
最終更新日 2018年07月01日
ページ数 PDF:138ページ
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内容紹介

 ヨーロッパから続く歴史のある懐中時計、今なお理にかなった使用方法が引き
継がれている。少数ではあるが鉄道関係者や看護師、料理人、学芸員、アーキビスト、
D-MAT要員、サウンドクリエーターしかりである。
 作家や詩人の場合はどうかについては不明であるが、アンティークな趣味によって
プロットが閃いたり、顔の前で時計を下げて見ることや上蓋を開けた動作をした
とたんアイデアを思いついたりする場合もなきしにもあらずである。
 遥か彼方では貴族社会で使われ、歴史に残る人物ではリンカーン、チャーチル、日本では
当時、洋装をも好んで着用していた新撰組副長の土方歳三、岩倉具視、昭和天皇
など多くの有名な方が使用していたのである。
 懐中時計、今でも男性用のズボンにフォブポケット(懐中電灯用ポケット)が付いて
いる場合がある。そしてそうとは知らずに煙草を吸ってる時このポケットにジッポ
のライターを入れていた記憶があるのだ。
懐中時計、詩を書く僕にとっては貴公子的な持ち物のような気がしていて大好
きだし、いつも一緒にいるだけで詩が浮かんできそうなのである。
そしていい詩集が出来ることを願っている。
                      飛鳥 圭

目次
はじめに
もくじ
懐中とけい
愛しき手紙
なごり雪
22歳になった君へ
息ができること
運動会
恋は薬なんだ
愛しき日々
朝の祈り
雨の日は
気にしてる
昔は強かった
雲ながるる朝
季節に埋もれて
刺・トゲ・とげ
残り月
あでやかなりし
働くって
冬が呼ぶ
過ぎし日
白い街
感動と夢と
雲を見つめて
光への彼方に
雪の道
昔の懐かしい音色
良い知らせ
心もよう
フロンティアの森
良いことは
君と歩いた道
昔は今
キラキラきらり
君を待つ
明日がある日
しあわせは
今日は雨
春の風は
夢を訪ねて
君が待つ春
梅の木
忘れたころに
前を見て
近くて遠い
春の夜
さくら
雨の日も
夢のなかへ
いつものあの娘
男性って
ひとつひとつが
薫風とともに
花のかんざし
親類縁者は今
1,2,3,4って
平和への約束
あのとき
夏休み
夏のかおり
良いこと
ふるさと
苦難
なつ、夏そして秋
挑戦しょう
秋色に染まる日々
良き日に
僕からあなたへ
ともだち
ようこそ・・愛しき君へ
仮面をつけて
懐かしい顔
集い
不器用
生きる
いたわりの言葉
ステキな女性
目標
寒い朝に
占い
天秤座の女性(ひと)
冬・・ふゆ
ある日
冷たい風
新しいこと
続・・ふるさと
ともしび
安らぎの中に
かがやく日に
人はひと
道行けば
昔はこうだった
3月の詩
そよ風のささやき
自分らしさ
未知の土地
自分に負けない
5月の風は
祈り
続・・祈り
懐かしき頃
おわりに
奥付
奥付