状態 | 執筆中 |
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最終更新日 | 2018年06月02日 |
ページ数 | PDF:5ページ |
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普通の高校生である山田啓介はある日、記憶にずれがある事を発見した。
違う者の記憶が混じっている事に。
ちょっと普通ではない体が弱い十七歳の白城月夜はある日、記憶がすっぽり消えたことに気付いた。
―――私の記憶を探しに来ました。あなたが持っているのですか?
―――お前、そんなことしてるから、こんなことになったんだろうが。
時を超え、概念を超えた二人の混じり合いが始まる。
それは定められたことなのか、はたまたイレギュラーだったのか。
一章 当たり前の日々を |
当たり前の日々。 |
普通じゃない日々。 |
記憶を失った日々。 |
少し笑える日々。 |
少し悲しい日々。 |