超短編を読む、書く。 -process #1


著: 佐多椋

超短編を読む、書く。 -process #1

著: 佐多椋
販売価格:220円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2018年05月27日
ページ数 PDF:28ページ
内容紹介

500文字以下で表現される文芸ジャンル、超短編。
これから超短編を読み、書く人のためのガイドブックを目指して、「超短編を読む、書く」という本を作ろうと考えました。
そのために雑誌形態で断続的に制作されるのが「超短編を読む、書く - process」です。
#1に収録されるのは、超短編の泰斗のひとりであるタカスギシンタロ氏のインタビュー。
2時間近くに及ぶインタビューからは、現在に至る超短編コミュニティの形成、そして超短編という文芸の本質に迫る創作への思考が伺えます。
超短編を初めて知る人だけではなく、今現在取り組んでいる人にとっても示唆に富んだインタビューになるのではないでしょうか。
他、ブックガイド企画も収録。

目次
はじめに
「花の完成」/タカスギシンタロ(「ピアノ」より)
「奇妙な刑罰」/タカスギシンタロ(「ピアノ」より)
タカスギシンタロインタビュー
■「ピアノ」の成り立ち
■タカスギ作品の特徴と超短編というジャンル
■解題:「花の完成」/「奇妙な刑罰」
■「超々短編広場」と超短編コミュニティ
■終わりに
ブックレビュー:佐藤弓生「うたう百物語」(メディアファクトリー)/佐多椋
奥付
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