今号は、1月6日、7日に大阪で開催した「第22回合宿研究会」の報告概要と参加者のみなさまからいただいたご意見などを編集室で整理して紹介します。
国がおし進める「我が事・丸ごと」路線が現場で具体的にどのようにあらわれているのか、今後具体的にどのような影響を及ぼそうとしているのか、領域ごとに現場の第一線で活躍されている方々から報告していただきました。また後半は、福祉労働者確保に焦点をあてています。なお、「我が事・丸ごと」路線のねらいについては、本誌2017年11月号に掲載した浜岡政好さんの掲載原稿を編集して再掲しています。