権力者、と聞いてあなたは何を思い浮かべますか? 政治家でしょうか、会社の社長でしょうか? しかし果たして、それは本当の「権力者」と言えるのか。真の権力者が、どうしてわざわざ民衆の前に顔を見せて、責任を取るのか。そう、彼らは真の支配層の用意した、偽りの権力者でしかないのです。果たしてそのような歪な体制が、どのようにして出来たのか。それは「タブー」というキーワード抜きにしては語れません。本書では、タブーや不文律と言ったものを中心にして、現代社会を真に支配するものの本質を解き明かしていきます。世の中の決まりごとやタブーなどに少しでも疑問や違和感を持った方は、是非お読みください。その疑問や違和感に、合点がいくはずです。
| 前書き |
| その権力者はほんとうに権力者? |
| 第一章・タブーが示す上位権力の存在 |
| タブーを辿れば黒幕に行き着く |
| 非合理的なタブーは何故あるか |
| 裏の上位権力はカニバリストである |
| カニバリスト支配層についてのおさらい |
| 彼らが作った世界を見てみよう |
| 政治と経済のほんとうの権力 |
| 首相は権力者ではない |
| 真の権力者は権力者に見えない |
| ほんとうに権力を持つ日本の政治家 |
| アメリカ大統領はほんとうに最高権力者か |
| アメリカの巨大財閥はほんとうに無敵か |
| 共産主義と冷戦の正体 |
| タブーと特権 |
| ほんとうの特権階級は強者に見えない |
| 「弱者」を装う特権階級 |
| 不文律と観念論が作る特権階級 |
| 生活保護の正体 |
| 「ニート工作員」の恐怖 |
| 文化と学問、そして常識 |
| 文化は常識とタブーのフィルター |
| 「スポーツ」の異常性 |
| 映像芸術の闇 |
| 最初から答えが決まっている「学問」 |
| 「近代科学」より「未来科学」を |
| 矛盾ある「近代科学」の例 |
| 希望ある「未来科学」の例 |
| 彼らの手の下し方と私たちの戦い方 |
| 彼らは制裁を躊躇しない |
| 制裁の手口 |
| 高度なテクノロジーによる制裁 |
| テクノロジー攻撃の土台 |
| 彼らとの戦い方 |
| おわりに |
| 抑圧は確かに存在する |