ナディン・ゴーディマの意欲について

ナディン・ゴーディマの意欲について

状態 執筆中
最終更新日 2021年04月08日
ページ数 PDF:22ページ
ダウンロード PDF形式でダウンロード EPUB形式でダウンロード
Kindleで読む New  ※要設定 設定方法はこちら
内容紹介

ナディン・ゴーディマ(1923年-2014年)は、反アパルトヘイト運動に白人がどのように関与できるのかを自問し、世の中の流れと逆流している自国の現状に危機感を抱き、何かの形で革命に関わりたいという意欲を持っていた。こうした作家の脳の活動は、この革命が南アフリカの将来を見据えたリスク回避であることを説明していく。

目次
シナジーのメタファーとは何か
人文科学からマクロを目指す
Lのフォーマットで文学を比較する
シナジーのトレーニング
ゴーディマの“The Late Bourgeois World”(1966年)
井上靖の「わが母の記」(1975)
シナジーのメタファーのメリット
まとめ
参考文献