昭和33年に作曲家服部正が出した「広場で楽隊を鳴らそう」の自叙伝を電子書籍にて復刻、さらに「その後の服部正」を「服部正WEB資料館」館長の服部賢が追記しながら服部正100歳の生涯を語ります。
はじめに -服部 賢ー |
目次 |
アマチュア時代 |
慶應義塾マンドリンクラブ |
学生音楽万才! |
音楽を職として |
40日のサラリーマン |
黄金時代のビクターへ |
トーキー映画出演 |
楽壇へ |
西風にひらめく旗 |
森永プロムナード・コンサート |
新響無指揮者演奏会 |
「金銭」と楽員気質(かたぎ) |
模索の時代 |
最初のリサイタル |
コオロギの鳴くスタジオ |
PCLと「田園交響楽」 |
映画音楽の位置 |
楽団づくり |
ミュージカルスの芽 |
絢爛たるバレエ・コンサート |
七月七日の演奏旅行 |
戦争と音楽の仲間たち |
「次郎物語」と戦争 |
ついにきた赤紙 |
学徒出陣のうた |
空襲下の燕尾服 |
八月十三日のカンタータ |
新しい出発 |
青響の解散 |
アメリカの文化政策 |
生活の転機 |
日本のミュージカルス |
広場のコンサート |
オペラ「手古奈」の始末 |
広場のコンサート |
あとがき -服部 正- |
その後の服部正(服部賢著) |
もっとも多忙な高度成長期時代 |
「プリマ・ローザ」の挫折、「グレース・ノーツ」への執念 |
慶應義塾マンドリンクラブとの終焉、そして晩年 |
最後に -服部 賢- |
奥付 |
奥付 |