ヌーヴォーレアリスム創立宣言
1960/1990 ヌーヴォーレアリムスの30年 |
目次 |
はじめに |
第一章 ヌーヴォーレアリスムとポップアート |
a 現場からのレポート・30年間 |
b 現物使用ーヌーヴォーレアリスムの発見 |
c ニューヨークに目利きの村=cheisea チェルシーホテルがあった |
d ヌーヴォーレアリムスの芽生え |
e ヌーヴォレアリスムの誕生 |
fティンゲリーのニューヨーク賛歌 |
g 1958‐1960ニューヨーク アサンブラージュ、エンヴァイラメント、ハプニング、ポップアート 日常生活にある物=オブジェ |
h ジョン・ケージの系譜 |
i ポップアート前夜ーThe Art of Assemblage アサンブラージュ 組み合わせ芸術展 オブジェの可能性 |
j ニューヨークのイヴ・クラインー早すぎた登場 |
k アルマンのニューヨーク上陸 |
l ポップアート誕生ー新リアリストたちNew Realists展 |
m ポップアートの光と影ーポップの守護聖人ジーン・スウェン |
n 芸術が秩序転覆の要因でありつづけること |
o マルシアル・レイス ヌーヴォーレアリスムからポップアートへ |
p ポップアートとの決別 |
q ヌーヴォーレアリストの時代、そして現在(1990)体制側のアルマン |
r ティンゲリーと一つの世界の終わり |
s ニキ・ド・サン=ファル |
t ヌーヴォーレアリスト、かく戦えり ヨーロッパ人にとってのアメリカ |
u クリストは世界を包囲する |
v ポップアートを乗り越える |
w コンセプチュルアート⇒ネオ具象表現主義 |
x ポストモダンー多様な少数派の尊重 |
y 1990年、高+低ー近代芸術と大衆文化展 |
z モダンのアーカイブ、ポストモダンのラボ |
第二章 現実の新しい認識アプローチⅠ |
a オブジェを付加す |
b ふたたび「ダダの上40度」展について |
c ポストモダンの現在 |
d オブジェ冒険の第三段階 |
e 第三世代 |
現実の新しい認識アプローチⅡ |
fクラインとともに |
g「空」による感受性の再人間化 |
h デュシャン、正当性問題、その継承 |
i 美的正当性の変質 |
j 未来の預言者イヴ・クライン |
後記「イメージにかける」大橋也寸 |
著者・訳者プロフィール |
奥付 |