句集『蘖』(hikobae)


著: ootsuru

句集『蘖』(hikobae)

著: ootsuru
販売価格:330円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2017年05月17日
ページ数 PDF:86ページ
内容紹介

2016年の正月から大晦日まで毎日作った句を並べました。
2015年の句集「凍天」に続く物です。
タイトル「蘖」は2016年03月13日(日)の「蘖や君埋められしその上に 公彦 ★猫の墓所の上の木ににひこばえが出ている。」
から取りました。亡くなった猫の名前はピーターラビットのタビタ奥さん(Mrs.Tabitha twitchit)から息子が命名しました。
タビちゃんは二十年位の長い間我々家族を和ませてくれました。
この句集はタビちゃんの追悼句集とし表紙にも在りし日のタビちゃんの写真を掲げました。タビちゃんはこの写真の左上の黄色い花の咲く所に眠っています。
今回は俳句だけでなく自分で毎日書いたコメントも掲載しました。
@twryossyさんから毎朝5時にtwitterで送られて来る季語を一時間位で句にしました。
知らない季語も多く時間的制約もあり句としては不十分ですがほぼそのまま掲載しています。
ご批判を頂ければと思います。
こうしてまとめてみると思いだす事も多く、今回はコメントも入ったことでより日記的色彩が強くなったと思います。
ここには反映されておりませんが、今回は同様内容がfacebookにも投稿されたこともあり、facebookでの毎朝の皆さんとの楽しい交流も始まりました。
@twryossy さんの造詣の深い記事を読まないと分からないところもあるかもしれません。
その場合は@twryossy と該当の日付けで検索してみて下さい。その季語に関する多くの記事があります。
来年も今年の分の句集を出すことをお約束してまえがきとします。

目次
序文
まえがき
2016年の大津留公彦の俳句
跋文
奥付
奥付