状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2017年04月03日 |
ページ数 | PDF:5ページ |
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引き続き昭和の高度成長時代について語ってゆきたい。高度成長の時代とはまた、人手不足の時代でもあった。業績は右肩上がりで働けば働くほど会社は儲かっていった時代。――だが、会社が拡大するにつれ、やはり大きくなったぶんを支える人材が必要になってくる。それはまた、社会全体が薔薇色に輝く、あかるい時代でもあった。その希望の時代、街にはさまざまな魅力的なビジネスがうまれ、その一つが『トリスバー』だった。そうした昭和の輝ける大阪の様子と、人手不足にかかわること、つまり会社の成長と人の育成にかかる時間が一致しないことなども踏まえ、当時の人材教育について語る。