確かにここにいた ~「1.17」を受け容れるまで~

確かにここにいた ~「1.17」を受け容れるまで~

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最終更新日 2017年09月16日
ページ数 PDF:36ページ
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内容紹介

地元では必ず、毎年「1.17」の関連記事の取材依頼が来る。
今でこそハキハキと応じられるようになったが、このような自分になるには、
それまで様々な紆余曲折があった。
1992年9月の神戸から始まり、2017年の高崎で終わる、
「あの日」にまつわる約四半世紀の物語。
五行歌人として活動している私が初めて挑む、震災という運命と対峙するまでのエッセイ。
付録として震災を題材にした五行歌の過去作と新作も収録予定。

目次
序章・2017年1月17日の衝撃
目次
第一幕 1995年・神戸
イントロダクション・ひまつぶしの最終戦(前編)
イントロダクション・ひまつぶしの最終戦(後編)
「その日」までの自分
地震が来た!(前編)
地震が来た!(後編)
激甚被災地・長田区の想い出
結婚・神戸を離れる日
第二幕 群馬という名の新天地
群馬移住・いきなり冬支度
「職」より「食」に困った日々
群馬高校野球事情 ~初日~
群馬高校野球事情 ~中日(なかび)~
群馬高校野球事情 ~千秋楽~
駅伝と八木節が季節の主軸
宣告・聞き慣れない病名(前編)
宣告・聞き慣れない病名(後編)
第三幕 2011年・恐怖ふたたび
イントロダクション・関東に於ける「1995年」への意識
3月11日14時46分(前編)
3月11日14時46分(後編)
決死の献血と薬の危機
計画停電よもやま話
幕間 散文詩「大きな喪失」
第四幕 今こそ神戸
故郷回帰へのいしずえ(Side of TAKASAKI・前編)
故郷回帰へのいしずえ(Side of TAKASAKI・後編)
故郷回帰へのいしずえ(Side of KOBE・前編)
故郷回帰へのいしずえ(Side of KOBE・中編)
故郷回帰へのいしずえ(Side of KOBE・後編)
先手必勝・大手地元紙デビューまでの物語
逃れられない現実 ~嵐のような初日~
ある覚悟への布石
波止場町の奇跡
節目は東遊園地で
第五幕 全国版に!?
神戸を学び直そう
筆文字始めました
Paysage ~桐生への想い(文化活動編)~
Paysage ~桐生への想い(祭り編)~
運命の年跨ぎ
未来への朝焼け
第六幕 三山春秋
さよなら九州
頼まれ事は試され事
九州を我が食卓へ
1.17は無風で終わらない
終章 その後・神戸を永遠の記憶に
特別付録 震災五行歌・アーカイブ&新作
阪神淡路大震災編(アーカイブのみ)
東日本大震災編(アーカイブ&2017年新作)
平成28年熊本地震編(2017年書き下ろし)
奥付
奥付