風狂(2017年2月号)

風狂(2017年2月号)

状態 完成
最終更新日 2018年07月14日
ページ数 PDF:23ページ
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内容紹介

「風狂の会」は1994年(平成6年)頃に、自然発生的に生まれた。但し、前身になった集まりは幾つかある。最も主要なものを遡及すると、現代詩の公器と言われていた月刊雑誌「詩学」で作品指導を行っていた「東京詩学の会」において、講師であった齋藤 怘(まもる)氏とそのメンバーたちが、1988年(昭和63年)に始めた詩を研究する会であった。その後、「中野学校」「武蔵野詩人会」を変遷して「風狂の会」は生まれたが、主宰者は、2006年(平成18年)6月に亡くなるまで齋藤 怘氏であり、現在はその後を継いだ北岡善寿氏である。ところで「風狂の会」には会則がなく、役員もいない。つまり自由な風狂詩人であることを自認する者、詩歌に興味がある者、文学に関心がある者などによる自主的で民主的な集まりである。しかしながら、日常的に作品を発表する場所が従前からなかったので、2014年(平成26年)8月に創立20周年を記念して電子書籍の同人誌「風狂」を創刊することとなった。誰でも投稿できるものとするが、創作活動に主眼を置く観点から、掲載作品は原則として未発表のものとしており、編集会議(編集長は北岡善寿氏)にて決定するものとする(投稿規定は「風狂(創刊号)」の「創刊に当って」を参照)。毎月21日に新作品を発表する予定である。

目次
目次
風 狂 第31号 目 次
詩二題     北岡 善寿
砂     出雲 筑三
お砂      高 裕香
英雄を思考する人へ   高村 昌憲
朝を開こう       金 得永
雪が降る     神宮 清志
賢い親        なべくら ますみ
インテリ      原 詩夏至
ギャラリー
三浦逸雄の世界(十五)
翻訳
アラン 『わが思索のあと』(三十一) 高村 昌憲 訳
プロフィール
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読者からのコメント
読者からのコメント(2017年1月号)
奥付
風 狂