「過去を鏡にしないと、未来を語っても意味がない。」
これは中国の国家主席が日本に対して言い放った言葉だが、その中国はチベットをはじめとする諸地域を盗んで、現在も居座っている。
本書は、秦漢以降の歴代中華王朝・政権の対外侵略を取り上げ、冒頭の言葉が中国に対して言われることこそ最も相応しいということを示して行く。
はじめに |
目次 |
秦漢 |
匈奴・西域侵攻 |
隋唐 |
東突厥侵攻 |
西突厥・西域侵攻 |
チャンパ侵攻 |
琉求侵攻 |
明 |
モンゴル侵攻 |
ベトナム侵攻 |
清 |
ベトナム侵攻 |
東トルキスタン侵略 |
長崎事件 |
チベット侵略 |
金丹道暴乱 |
中共 |
東トルキスタン侵略 |
チベット侵略 |
中印戦争 |
二〇六事件 |
文化大革命下のチベット |
文化大革命下の南モンゴル |
文化大革命下の東トルキスタン |
パラセル群島侵奪 |
中越戦争 |
スプラトリー群島侵奪 |
バリン郷事件 |
ウルムチ虐殺 |
サラワクゲリラ暴乱 |
奥付 |
奥付 |