状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2016年11月27日 |
ページ数 | PDF:51ページ |
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天皇の前で公武が合議する体制で日本は動き出した。その裏側に島津久光があって、中川宮に対抗する人物を担ぎ出す。薩摩憎しの長州藩は再び事件を起こし、薩摩藩を追い込む。徳川幕府も薩摩を危険視していた。京で情勢を探る坂本竜馬は陸奥宗光によって日本歴史の重大事を知らせれ、背負うべき己の使命感に気付かされる。歴史の秘密にまた一歩近づいた竜馬の進むべき道は・・・。幕末の風雲を綴った坂本竜馬の外伝シリーズ第43章。現代社会が失った日本の心、その復興と善き発現を求めて、坂本龍馬を中心に青年達が命を賭した明治革命の真実に迫り、日本の歩むべき道を指し示す物語。
風前の土佐勤王 |
― その1 ― 加尾の祈り |
― その2 ― 友の無念と消息 |
― その3 ― 楠木正成信奉の謎 |
復権を焦る長州 |
― その1 ― 攘夷派の有栖川宮家 |
― その2 ― 長州の間者 |
新撰組の局長争い |
― その1 ― 芹沢鴨暗殺 |
― その2 ― 芹沢暗殺の真相 |
― その3 ― 暗殺理由と疑念 |
― その4 ― 新たな事実 |
― その5 ― 近藤勇の感激と疼き |
志士への思想教育 |
― その1 ― 南朝正統論 |
― その2 ― 佐賀の楠公祭 |
大勢三転考 |
― その1 ― 陸奥の誘い |
― その2 ― 伊達家の使命 |
― その3 ― 血脈の導き |
― その4 ― 世の移り変わり |
― その5 ― 竜馬の立ち位置 |
― その6 ― 予言の行方 |
参預会議の暗雲 |
― その1 ― 俯瞰する久光 |
― その2 ― 山階宮晃親王 |
薩摩船・加徳丸焼き打ち事件 |
― その1 ― 長州の嘆き |
― その2 ― 桂小五郎の覚悟 |
― その3 ― 長州の中岡慎太郎 |
― その4 ― 交易の弊害 |
― その5 ― 竜馬の違和感 |
― その6 ― 長州の狙い |
― その7 ― 松陰の亡霊 |
新体制後の主導権争い |
― その1 ― 扇の要 |
― その2 ― 薩摩主導への反発 |
― その3 ― 神戸の蕾 |
奥付 |
奥付 |