状態 | 執筆中 |
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最終更新日 | 2017年03月04日 |
ページ数 | PDF:21ページ |
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霊的な体験や知覚を持たない人がスピリチュアリズムや神秘主義等の精神世界に対して盲信ではなく自分自身に基づいて接近していこうとする場合、思考による知性の着実な歩みが必要となるように思われます。
しかし、自然科学を受け入れた私達の知性は唯物論的な観点からなされる判断を理性的で正常なものと感じてしまいます。
そこで、この小論は〝唯物論は本当に厳密な論理を土台にしているものなのか”についてオカルト的な概念を持ち出さずに考察し、理性的な仕方で精神世界と向き合う可能性を見出す事を目的に書き始めました。
5、6年位前に書いた未完のままの小論ですが、この文章が「精神世界に関心を持つ事は決して非理性的な事ではない」という自信と励みとなって誰かの力に少しばかりかでもなったならばと願い公開する事にしました。
第一章 倫理、理想の根拠はどこに求められるのが適当であるか |
第二章 一般に浸透している世界観に内在する諸問題 |
第三章 認識についての再考(執筆途中) |