状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2016年08月31日 |
ページ数 | PDF:75ページ |
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~叶うことなら、あの頃に帰りたい。私たちが出逢ったばかりの、二人の恋がいちばん輝いていた頃に。今、一つだけ願うとしたら、あの頃の私たちに戻って、あなたが私にもう一度、恋をしてくれることなのに。~
その写真コンテストで入賞した作品のタイトルは「ウユニ湖の奇跡」。
今、その写真は私が夫と娘と三人で暮らすマンションの玄関に飾ってある。
本当なら、ウユニ湖へのハネムーンには夫ではなく、別の男性と行くはずだった。
一枚の美しい写真に秘められた切ない恋の物語りを良かったら、聞いて貰えますか?
プロローグ(序章)~一枚の写真~ |
シーンⅠ エンゲージ~サファイアの夜は忘れられなくて~ |
シーンⅡ すれ違い |
シーンⅢ サファイアが曇るとき |
エピローグ(終章)~〝終わり〟は〝始まり〟へと続く~ |
あとがき |
奥付 |
奥付 |