状態 | 執筆中 |
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最終更新日 | 2016年08月13日 |
ページ数 | PDF:5ページ |
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私には、この冷たい手を温めてくれる人はいない。
私はこの、凍えるように冷たい手を
自分一人で温めなければならない。
って、いやいやいや!
あんた誰やねん!
なんで律儀に猫がチャイム押してん!
(注:主人公は関西人ではありません)
扉を開けるとそこには一匹の猫。
この猫のせいで、私の日常は大きく変わり始める。
奇奇怪怪 |
嚆矢濫觴 |