状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2016年06月15日 |
ページ数 | PDF:18ページ |
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中学卒業式の日に、「今夜十時、上着でも着て校門の前に来て」とクラスメイトの女子、園木に突然言われる。
「来なかったらビビりだから」。
園木とはよくふざけ合って、「これが出来なかったらビビリ」遊びをよくしていた。
卒業の日に「ビビリ」レッテルを貼られるのは嫌で、俺は家をこっそり抜け出して深夜の学校を目指したわけだけど……
園木は一体どうしてこんな卒業した日の深夜に俺を呼び出したんだろう。
君との明日 |
あとがき |