梁石日『夜を賭けて』における「身体性」について―アパッチ族小説論①―

梁石日『夜を賭けて』における「身体性」について―アパッチ族小説論①―

状態 完成
最終更新日 2016年05月24日
ページ数 PDF:13ページ
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内容紹介

在日韓国・朝鮮人作家である梁石日の『夜を賭けて』(1994年)に描かれている「アパッチ族」の姿と梁の評論『アジア的身体』を通じて、現代日本人が失いつつある「生きるため」の「身体性」を論じています。

目次
1.はじめに
2.「アパッチ族」小説とは―〈三兄弟〉における『夜を賭けて』の位置―
3.「生きてゆくため」の「身体性」とは
4.おわりに
参考文献
奥付
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