状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2016年06月19日 |
ページ数 | PDF:28ページ |
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この翻訳は、フランスの哲学者アラン(1868-1951)が1927年に刊行した「家族感情」Alain, LES SENTIMENTS FAMILIAUX の全訳である。テキストとしては、Alain, Les Passions et la Sagesse (Bibliothèque de la Pléiade), Gallimard, 1960 に所収されているものを使用している。
アランは「家族感情」を1927年9月23日に発表したが、シャルル・ペギーCharles Péguyが1900年に創刊した『半月手帖』Cahiers de la quinzaine 第18集の8番目の研究ノートとして掲載したのである。その後、「家族に関する社会学試論」ESSAI D'UNE SOCIOLOGIE DE LA FAMILLEの表題で、『思想集』Idées(1939)の中に再度掲載している。
読者諸氏がアランという一人の人物を好きになり、正しく理解するようにお読み戴ければ、訳者としては大変に嬉しく思う。なお、この翻訳は恐らく本邦初訳であることを申し添えて置く。ご意見ご叱正をお待ちしている。
序 |
序 |
本文 |
一 男 女 |
二 母と子 |
三 父 親 |
四 家 族 |
訳者あとがき |
訳者あとがき |
奥付 |
奥付 |